南投魚池の日月潭のほとりにある「大竹湖歩道」は日月潭の湖畔で最も短い歩道です。木の桟道とコンクリートの歩道で構成されておりとても歩きやすく、子ども連れの旅行客に最適です。また「大竹湖」には湧き水もあり、長年泥流が流れ込み砂が堆積して湿地を形成しています。また、ここには大量の水草が生えており、サギ、サヨナキドリ、カワセミなど多種多様な水鳥が生息しています。

遊歩道を散歩すると、湖の風景の中に水草や水鳥が共生しており、のどかで美しい自然の風景を一望することができます。渡り鳥の回遊シーズンには鴨と雁の群れが見られますので、バードウォッチングや自然が好きな人はこの風光明媚な湖畔の遊歩道を見逃さないようお願いします。

照片提供：日月潭大竹湖步道 IG@jang.chen