2025日月潭花火音楽カーニバル、伊達邵埠頭で盛大に開幕

交通部観光局日月潭国家風景区管理処が主催する**「2025日月潭花火音楽カーニバル」が、9月20日夜に伊達邵埠頭広場で盛大に開幕しました。初回の大型花火音楽ショー、「九天威震響明潭」には、19,000人以上の観光客が日月潭湖畔に集まり、視覚と聴覚の両方で楽しむ特別な時間を体験しました。オープニングでは20秒間の華麗な花火が打ち上げられ、迫力ある太鼓演奏や民俗要素と融合したパフォーマンスで壮大な雰囲気を演出し、台湾独自の文化的エネルギーを表現しました。フィナーレでは340秒間の花火ショー**が日月潭を光で彩り、観客から大きな歓声が上がりました。

コンサートには、日月潭国家風景区管理処の柯建興処長、台湾電力公司大観発電所の鄧文貴副所長、九天民俗技芸団の許振榮団長、伊達邵小学校の蔡鳳琴校長、日月潭観光圏連盟の理事長ら多くの関係者が湖畔に集まり、盛会を共に見届けました。

オープニングでは、台湾文化の伝承者である九天民俗技芸団が、迫力ある太鼓の音で伊達邵小学校の生徒たちと共に**「登鶴雀楼」を演じ、ショーの幕を開けました。その後、九天民俗技芸団は董事長バンド**と共にクロスジャンルのパフォーマンスを披露し、壮大な太鼓演奏と台湾風ロックを融合。代表曲11曲(「對我打」、「九天玄女」、「戰鼓人生」、「眾神護台灣」 など)を演奏し、観客も一緒に声を上げて手を振るなど、福を転がす寿桃や幸運の金元宝を使ったインタラクティブゲームで会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

日月潭花火音楽カーニバルは水上爆破花火で有名です。今年は新記録として、直径16インチの水上爆破花火を打ち上げ、水面から瞬時に火花が噴き上がり、水霧と光が交錯する圧巻の光景を作り出しました。これは台湾で公開イベントとして初めての大規模水上爆破であり、花火祭りの新たなマイルストーンとなり、カーニバル初日のフィナーレを最も華やかに飾りました。

さらに、期間中は限定イベントとして**「燦爛日月 与你共行」ポストカードスタンプラリー**や日月潭周辺店舗の割引も実施。来場者は花火と音楽を楽しむだけでなく、記念ポストカードやお得な特典を手に入れ、思い出に残る旅を満喫できます。

柯建興処長は、「2025日月潭花火音楽カーニバル」は9月から11月までの3か月間のシリーズイベントで、これまでの「音楽、花火、スポーツ大会」の3大テーマと「大型野外コンサート」を継続しています。今年は6つのシリーズイベントを企画し、日月潭の昼夜の異なる景観と多彩な観光体験を提供します。今後の主なイベントは以下の通りです:

10月17日:日月潭ウェディングセレモニー

10月18日:2025 L’Étape ツール・ド・フランス サイクリングチャレンジ – ニュートリライト・日月潭ステージ(民間主催)

10月26日:日月潭環湖マラソン

11月1日:台湾モバイル日月潭花火音楽会 「心語碼 Beat Talk」(水社中興駐車場)

11月1〜2日:日月潭紅茶文化祭

11月15日:NTSO台湾管楽団 花火音楽会(向山ビジターセンター)

秋の大イベントである**「2025日月潭花火音楽カーニバル」は現在盛り上がりを見せています。日月潭の花火音楽の独特な魅力を体験したい方や、最新のイベント情報を知りたい方は、日月潭国家風景区管理処のFacebookページまたは公式カーニバルウェブサイト**をチェックしてください。

🌐 日月潭国家風景区 Facebook

🌐 2025日月潭花火音楽カーニバル公式サイト

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